ウォーターサーバーのボトルタイプと水道直結型の違いを徹底比較!コスト・手間・水質から選ぶべき方式を解説

ウォーターサーバー ボトルタイプと水道直結型の違い

更新日: 2026年4月23日

ウォーターサーバーのボトルタイプと水道直結型の違いを徹底比較!コスト・手間・水質から選ぶべき方式を解説

ウォーターサーバーを導入しようと調べ始めると、「ボトルをセットするタイプ」と「水道管に直接繋ぐタイプ」があることに気づきます。両者は給水の仕組みがまったく異なり、月額コストや日常の手間、水質にも違いがあります。本記事では、ボトルタイプ(宅配型)と水道直結型(浄水型)の違いを5つの項目で具体的に比較し、ライフスタイルに合った選び方を解説します。


ウォーターサーバーの給水方式は大きく2種類に分かれる

宅配型(ボトルタイプ)とは

宅配型は、天然水やRO水(逆浸透膜で処理した水)が入った専用ボトルを定期的に配送してもらい、サーバー上部または下部にセットして使う方式です。水そのものをメーカーから届けてもらうため、水道管につなぐ工事は不要。電源コンセントさえあれば設置できます。

水道直結型(浄水型)とは

水道直結型は、自宅の水道管にサーバーを直接接続し、内蔵された浄水フィルターで水道水をろ過しながら給水する方式です。ボトルの交換や水の補充が一切不要で、水道をひねる感覚でいつでも冷水・温水が使えます。

水道補充式との違いにも触れておく

ボトルタイプと水道直結型のほかに、「水道補充式」と呼ばれる方式もあります。こちらはサーバー上部のタンクに水道水を手で注ぎ、内蔵フィルターで浄水する仕組みです。水道管工事は不要ですが、定期的な手動での補充が必要になります。本記事では、水道管に直接接続する「水道直結型」を中心に解説します。


ボトルタイプ(宅配型)の仕組みと特徴

天然水やRO水を定期配送する仕組み

宅配型は、メーカーが契約した採水地からくみ上げた水をボトルに詰め、定期便で自宅に届けてくれるサービスです。配送サイクルは2〜4週間に1回が一般的で、水量の目安は月に24〜36リットル程度です。天然水のミネラル成分をそのまま味わえるのは、この宅配型ならではの魅力です。

ボトル交換の流れと重さの課題(12Lで約12kg)

ボトルが届いたら、空になったボトルをサーバーから外し、新しいボトルに交換します。一般的な12リットルボトルは重さが約12kgあり、持ち上げて上部に差し込む作業にはそれなりの力が必要です。小柄な方や腰に不安がある方にとっては、毎回の交換が負担になる可能性があります。

足元交換・軽量パックなど負担軽減の工夫

重さの課題に対応するため、多くのメーカーが工夫を凝らしています。代表的なのが「足元交換式」で、ボトルをサーバーの下部にスライドさせてセットするため、持ち上げる必要がありません。また、1回あたりの重量を減らすため、6〜8リットルの小型ボトルや、袋状の「軽量パック」を採用するサービスもあります。

月額料金の目安:3,500〜5,000円(水量制限あり)

宅配型の月額料金は、水代・サーバーレンタル料・配送料を合わせて3,500〜5,000円程度が目安です。ただし、この料金には月に届けられる水の量(基本ボトル数)が決まっており、家族の人数や飲む量によっては追加注文が必要になる場合があります。使いすぎると追加料金が発生する点に注意が必要です。


水道直結型の仕組みと特徴

水道管に直接接続して浄水する仕組み

水道直結型は、分岐水栓または水栓継手を介して水道管とサーバーを接続します。水道水が自動的にサーバー内に流入し、内蔵された高性能浄水フィルター(中空糸膜フィルムやRO膜など)を通って浄水されます。フィルターは定期的な交換が必要ですが、半年〜1年に1回程度で済みます。

ボトル交換・水の補充が一切不要

最大の魅力は、ボトルの交換や水の補充がまったく不要なことです。水道管から直接給水されるため、水がなくなる心配も、重いボトルを持ち上げる手間もありません。使い続ける限り水が枯れることはなく、来客時にも安心です。

月額定額制で使い放題(2,680〜3,850円程度)

水道直結型の月額料金は、サーバーレンタル料とフィルター交換費用を含めて2,680〜3,850円程度が目安です。水は水道水をろ過するため、水量による追加料金が発生しません。使えば使うほど1リットルあたりの単価が下がるため、たくさん飲む家庭にとってはコスト面で有利です。

初回設置工事が必要な点に注意

水道直結型を導入するには、水道管からの分岐工事が必要です。工事は専門業者が行いますが、賃貸物件の場合は管理者の許可が必要になることがあります。また、設置場所は水道管の近くに限定されるため、キッチン周辺以外への設置は難しい場合があります。設置に関する詳しい条件については、[ウォーターサーバー 必要な設備 guide]を参照してください。


ボトルタイプと水道直結型を5つの項目で比較

月額コストの比較:定額使い放題vs水量制限

比較項目 ボトルタイプ(宅配型) 水道直結型(浄水型)
月額料金の目安 3,500〜5,000円 2,680〜3,850円
料金体系 水量制限あり(追加注文で加算) 定額使い放題
1リットルあたりの目安 約100〜200円 実質ほぼ水道代のみ

月額の基本料金だけで見ると水道直結型が安く、かつ使い放題です。ボトルタイプは水量に上限があるため、家族が多い家庭では追加ボトル代で月額が5,000円を超えることもあります。

手間の比較:ボトル交換vs完全ノーメンテナンス

比較項目 ボトルタイプ(宅配型) 水道直結型(浄水型)
日常の作業 ボトル交換(2〜4週間に1回) なし
ボトルの重さ 約12kg(12L) ボトルなし
空ボトルの保管 保管場所が必要 保管不要

手間の面では水道直結型が圧倒的に有利です。ボトルタイプは交換作業に加え、空ボトルを次回の配送まで保管するスペースも必要です。一方、足元交換式や軽量パックを採用するサービスなら、ボトル交換の負担は大幅に軽減されます。

水質の比較:天然水のミネラルvs高性能フィルター浄水

比較項目 ボトルタイプ(宅配型) 水道直結型(浄水型)
水の種類 天然水・RO水など 浄水(水道水をろ過)
ミネラル 天然のミネラルが含有 ミネラルはほぼ含まれない
味わい 採水地によって異なる風味 クセのないすっきりした味

水質の好みは人それぞれです。天然水特有のまろやかな味わいやミネラル摂取を重視するならボトルタイプが適しています。一方、クセのないすっきりした水を毎日たっぷり使いたいなら水道直結型が向いています。天然水とRO水の味わいの違いについて詳しくは、[ウォーターサーバーの天然水とRO水の違いを徹底解説!製造工程・味・安全性を比較]をご覧ください。

設置条件の比較:電源のみvs水道管工事

比較項目 ボトルタイプ(宅配型) 水道直結型(浄水型)
必要な設備 電源コンセントのみ 電源+水道管分岐工事
設置場所の自由度 高い(リビング・子供部屋など) 水道管付近に限定
賃貸物件での導入 容易 管理者許可が必要な場合あり

設置のしやすさではボトルタイプが有利です。コンセントさえあればどこにでも置けるため、リビングやダイニングなど好きな場所に設置できます。水道直結型は工事が必要ですが、一度設置してしまえばメンテナンスの手間は最小限です。[ウォーターサーバーとは?初心者向けに仕組み・種類・費用をわかりやすく解説]でも設置条件について触れています。

電気代の比較:大きな差はなく月300〜1,000円程度

比較項目 ボトルタイプ(宅配型) 水道直結型(浄水型)
月額電気代の目安 約300〜1,000円 約300〜1,000円
差異 两种方式で大きな差なし

電気代はどちらの方式でも月300〜1,000円程度と大きく変わりません。どちらも冷水と温水を保温するための電力を使用するため、給水方式による電気代の違いはほぼないと言ってよいでしょう。電気代の詳しい内訳については、[ウォーターサーバー 電気代はいくら guide]を参照してください。


ライフスタイル別・どちらの給水方式が向いている?

天然水の味わいを重視する人→ボトルタイプ

水の味わいやミネラル含有量にこだわるなら、ボトルタイプ(宅配型)がおすすめです。採水地ごとに異なる天然水の風味を楽しめるのは、配送型ならではの魅力です。毎日飲む水だからこそ、おいしさを重視して選びたい方に向いています。

交換の手間をなくしたい人→水道直結型

「ボトルを持ち上げるのは負担」「交換のタイミングを気にしたくない」という方には、水道直結型が向いています。完全ノーメンテナンスで水が使い放題のため、手間を最小限に抑えたい方や、忙しくて交換のタイミングを管理するのが難しい方に最適です。ボトル不要型のメリットについてさらに詳しくは、[ウォーターサーバー ボトル不要型 メリット guide]をご覧ください。

賃貸物件に住んでいる人→設置条件に注意

賃貸物件に住んでいる場合は、設置条件に注意が必要です。ボトルタイプは電源コンセントがあれば設置できるため、賃貸でも導入しやすい方式です。水道直結型は水道管の分岐工事が必要なため、事前に大家さんや管理会社へ確認する必要があります。工事不可の物件では選べない可能性があります。

月の使用量が多い家庭→水道直結型がコスト有利

家族が多い、料理にも水を使いたい、ペットの飲み水にも使いたいなど、月の水の使用量が多い家庭では、水道直結型の定額使い放題がコスト面で有利に働きます。ボトルタイプでも追加注文は可能ですが、その分月額が上がってしまうため、たくさん使う家庭ほど水道直結型のコストメリットが大きくなります。


オーケンウォーターは天然水のボトルタイプが選べるサービス

3つの採水地から選べる天然水の魅力

オーケンウォーターは、ボトルタイプ(宅配型)の天然水サービスです。全国3つの採水地からお好みの天然水を選べるのが特徴で、それぞれの採水地で異なるミネラルバランスと風味を楽しめます。天然水ならではのまろやかな味わいを求める方に、ボトルタイプならではの魅力をお届けします。

足元ボトル交換・空ボトル回収不要で負担軽減

ボトルタイプの気になる重さについても、オーケンウォーターなら安心です。足元からボトルを交換できるサーバーを採用しており、重いボトルを持ち上げる必要がありません。さらに、空になったボトルは次回配送時に回収してもらえるため、保管や処分の手間もかかりません。

初期費用・サーバーレンタル・配送料すべて無料

オーケンウォーターでは、初期費用・サーバーレンタル料・配送料がすべて無料です。月額料金のみで天然水が届くため、始めやすく続けやすい料金設計になっています。天然水のおいしさを手軽に楽しみたい方にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。


まとめ:自分に合った給水方式を選ぼう

ボトルタイプ(宅配型)と水道直結型(浄水型)は、給水の仕組みから月額コスト、日常の手間、水質まで異なる特徴を持っています。

  • 天然水の味わいとミネラルを重視するならボトルタイプ
  • 交換の手間ゼロ・使い放題を求めるなら水道直結型
  • 賃貸物件なら設置のしやすいボトルタイプが無難
  • 月の使用量が多いなら水道直結型がコスト有利

ご自身のライフスタイルと重視するポイントを照らし合わせて、最適な給水方式を選んでみてください。

天然水のおいしさを大切にしながら、ボトル交換の負担も軽減したいとお考えなら、オーケンウォーターの天然水サービスがぴったりです。3つの採水地から選べる天然水を、足元交換・回収不要で お届けします。初期費用やサーバーレンタル料もかからないため、まずは気軽にお試しいただけます。詳しくはオーケンウォーターの公式サイトをご覧ください。

ミズカエル 編集部

ウォーターサーバーサービス・天然水宅配